統失病よ! 飛んでいけ!!

親が変われば子も変わる。
これは、家族SST(家族のための社会生活技能訓練)の第一人者である高森信子先生が口を大にして説いていらっしゃる
言葉です。
「傾聴、共感、受容」こそが回復への近道。
即ち、病気の子供に対しては、親の理解と愛情こそが回復に導く最良の薬であるということですね。
妄想や幻覚に際悩ませられ、時として悪言雑言や暴力に走ってしまう統失の子に対しては、
例えそれが病気のせいだとわかってはいても、
”何をいつまで馬鹿げたことを・・・”という腹立たしい気持ちと、
”早く治してやりたいという焦りの一心”
でついつい叱りつけたりしてしまい勝ちです。
しかし、その結果はいわずもがなです。 焦るまい、焦るまい!!
急がば廻れ!!
スポンサーサイト
コメント