ハートフルスケッチ

堕落人間
2017-07-30 21:28


20040503相倉1ab

 
人は、相手のことを考えず自分の勝手や都合でものを言い、行動することの何と多いことか。
日常のコミュニケーションにおいて然り。
道路を走っている車のマナーの悪さも然り。
 
だから、ついつい相手に対して腹が立つことが多い。
そしてまた、そんな自分に対しても腹が立つ。
 
このような人間、なんと厄介な生き物であることか。
 
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苦しみよさようなら
2017-07-16 05:42

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    このたびの大雨で被災された福岡県と大分県の方々には心からお見舞い申しあげますと共に
    復興に尽力されている皆様にはくれぐれも安全に留意されて進められますようお祈りいたします。
    一日も早い復興を願っております。
    何一つとして皆様のお役に立つことができない私をお許しください。

 お笑いコンビ「松本ハウス」の一人であるハウス加賀谷さんですが、この人は小学生時代は
いつもにこにこして友達と仲良く遊んでいた快活な少年であったのに 中学2年生のときに
統合失調症を発症しました。
 ひどい幻聴や幻覚に悩まされ続けて、 ついには学校にもいけないほどになりました。
 
 例えばある時、クラスのだれかが自分の後ろの方で「くっせー!」とか「カガチン、くさいーっ!」
とかいっているのが聞こえたので振り向いてみたが、そこにはだれもいなかったという具合に、
現実にはありもしない幻聴の声が留まることを知らずに聞こえたり、また、学校の廊下を歩いて
いるときに突然、廊下が大きく揺れ動き、身体が廊下の床面や壁に叩きつけられそうになる
幻覚に見舞われたりするなど、次から次へとやってくるこのような非現実の世界とそれによって
引き起こされる妄想のために、いっその事、死んでしまいたいほどの辛い思いをし続けたと
いいます。
 
 そんな辛い苦しい幻聴や幻覚に悩まされ続けてきたハウス加賀谷さんでしたが、ちょうど
そのころに新発売された向精神薬の新薬を病院で処方してくださり、それを服用しはじめてから
病状が段々と落ち着いてきたので、心の余裕が生まれてきたのでしょう、その頃から自分の
将来を真剣に見つめられるようになり、こんな自分に何ができるだろうかと自問自答を繰り
返した結果、自分は小さいころからお笑い漫才が大好きであったことを思い起こし、お笑い
芸人になりたいと深く思うようになったそうです。
 
 人間って不思議なもので、お笑い芸人になりたい、お笑い芸人になりたいと、心に深く念じ
ているうちに、自然とそれが叶うようになってくるんですね。
 
 幸いに、自分のこの病気について良く理解してくれる相手方に巡り合うことができて
「松本ハウス」という名のお笑いコンビで芸人活動をスタートし、日を追って大人気を博する
までになったのです。
 
 例えどんな逆境に立たされようとも希望を失わず、真剣に自分と向き合ってさえいれば、
そのうちに願いが叶って、きっと病気も逃げていくんでしょうね。