2013/09/24

真(まこと)の愛(3)

20040118白鳥城跡(呉羽)より24b年賀用a


子供は家庭環境で人格の半分が作られると思います。
そして残りの半分は、先祖の影響を受け継いで生まれてきていると思います。

ですから子供は、沢山おられるご先祖様のどなたかに似ているのではないでしょうか。
例えば顔一つ見ても兄弟、姉妹ではお互いに多少は似ているところはあっても
同じ顔に生まれてきている子供は一人もいませんが、きっとご先祖様のどなたかに
すごく似ているのではないでしょうか。
性格についても多分同様でしょう。

では、家庭において子供を育てるにあたって最も強い影響を及ぼす人は
誰でしょうか?
以前、ある講演会で聞いたことですが、そこでお話しされた内容は、
母親の影響力が85%、父親の影響力が15%であり、
母親の影響力が最も大きいということでした。

私は自分の思うがままに自分中心で、子供の気持などはあまり考えずに
子供を育ててきましたので、このお話を聞いた時は本当にびっくりして
反省することしきりでした。
知らないということは本当に恐ろしいことですね。

父親の役割は、家族が生きていくために一生懸命働くことです。
そして母親は、父親が安心して仕事に出かけられる家庭環境を作る
ことが大切です。

家庭の中心は母親如何によって左右されると思います。
ですから、家庭の中にあっては父親よりも母親の方が大変重要な
立場にあると思うのです(C)。
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2013/09/19

真(まこと)の愛(2)

20081201古城公園DSC_3480f


前回のブログの続きです。

子子孫孫繁栄していくには、どのような人間関係を作っていけば良い
のでしょうか。

先ず、お嫁さんを迎えるにあたってどのような心構えが必要であるか、考えてみたいと思います。

褒めることが大事ですね。
近所の人たちにもお嫁さんの悪口を言わないようにして、褒めることが大切です。

お嫁さんの言うことを安易に否定しないことです。
お嫁さんの欠点探しをせずに、良いところ探しをすることです。

お嫁さんに愛情を持って接することです。

先輩面しないことです。
お嫁さんの言うことに対して聞く耳を持つことです。
何でも言えて話し合いができる環境を作るように心掛けることです。

このようにして、姑さんが立派であればお嫁さんも立派になります。
そうすることによって、立派な家庭ができあがります。

次いで、お嫁さんが姑さんになって、新しいお嫁さんに同じように接していけば、立派な家庭が
引き継がれていきます。

ちなみに、私の叔母はいつもお嫁さんを褒めていました。

また、私が以前に住んでいたところでは、お嫁さんがいつもお姑さんを褒めて感謝していました。
この家庭は四世代生活をされています。
3代目のお嫁さんも、勿論素晴らしい方です。

一方、お互いに褒めることをしない家庭はどうなるでしょうか。
結果はおのずと明らかですね(C)。
2013/09/15

真(まこと)の愛(1)

DSC_3465da.jpg

今日は、妻の私が家族と家庭について考えてみたいと思います。

まず家族については、
おじいちゃんとおばあちゃんがいて、私たち夫婦がいて、子供たちがいて、
三世代が一緒に生活できることが理想的な家族だと思います。
私も三世代の中で育ちました。

一方、家庭は、私たちが一番願う幸せを作っていく所と考えます。

ところで、子子孫孫繁栄していくには、どのような人間関係を作っていけば良い
のでしょうか(C)。

2013/09/10

蝶は体内時計を持っている

Chrysozephyrus yakushimaensis ヤクシマミドリシジミ♂a

夏に山へ行くと、
緑色の金属光沢を持った翅で食樹の梢の周囲を飛び回るミドリシジミの仲間がいます。
キラキラと輝いて飛び交う様は、それはそれは美しいものです。
神様は、素晴らしい芸術作品をお創りになりました。

このミドリシジミの仲間には占有行動というのがあって、それぞれの体内時計によって、
種類毎に活動の時間帯を限定しています。
これは、余計な縄張り争いを避けて、種を保護するための摂理であるといえましょう。

私たち人間もお互いに争うことのない世の中を目指したいものです(T)。



2013/09/10

子供たちを愛する宮崎駿監督

DSC 1809a


長年に亘り子供向けのアニメ映画を製作され、先頃引退された宮崎監督。
宮崎駿さんは、これまでに「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「崖の上のポニョ」等々、
数々のアニメ作品を公開され、世界中の子供たちに人気が高いことで有名ですね。

これらのアニメを見て映画館から出てくる子供たちの表情は、いつも生き生きとしている
といいます。

きっと、宮崎監督のアニメを見て、子供たちの心が豊かに、健康になったからでしょう(T)。
2013/09/10

プロローグ

DSC_3480gaa.jpg

はじめてブログを作成しました。
これから心の健康をテーマにして、徒然なるままに書き綴っていこうと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
 
 うつ病の高島忠夫さんを長年に亘って看病されている中で、奥様の寿美花代さんは
「つらくても、相手に愛情を持って接することが大切」とおっしゃっているそうです。
素晴らしいことですね(T)。