ハートフルスケッチ

苦しみよさようなら
2017-07-16 05:42

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    このたびの大雨で被災された福岡県と大分県の方々には心からお見舞い申しあげますと共に
    復興に尽力されている皆様にはくれぐれも安全に留意されて進められますようお祈りいたします。
    一日も早い復興を願っております。
    何一つとして皆様のお役に立つことができない私をお許しください。

 お笑いコンビ「松本ハウス」の一人であるハウス加賀谷さんですが、この人は小学生時代は
いつもにこにこして友達と仲良く遊んでいた快活な少年であったのに 中学2年生のときに
統合失調症を発症しました。
 ひどい幻聴や幻覚に悩まされ続けて、 ついには学校にもいけないほどになりました。
 
 例えばある時、クラスのだれかが自分の後ろの方で「くっせー!」とか「カガチン、くさいーっ!」
とかいっているのが聞こえたので振り向いてみたが、そこにはだれもいなかったという具合に、
現実にはありもしない幻聴の声が留まることを知らずに聞こえたり、また、学校の廊下を歩いて
いるときに突然、廊下が大きく揺れ動き、身体が廊下の床面や壁に叩きつけられそうになる
幻覚に見舞われたりするなど、次から次へとやってくるこのような非現実の世界とそれによって
引き起こされる妄想のために、いっその事、死んでしまいたいほどの辛い思いをし続けたと
いいます。
 
 そんな辛い苦しい幻聴や幻覚に悩まされ続けてきたハウス加賀谷さんでしたが、ちょうど
そのころに新発売された向精神薬の新薬を病院で処方してくださり、それを服用しはじめてから
病状が段々と落ち着いてきたので、心の余裕が生まれてきたのでしょう、その頃から自分の
将来を真剣に見つめられるようになり、こんな自分に何ができるだろうかと自問自答を繰り
返した結果、自分は小さいころからお笑い漫才が大好きであったことを思い起こし、お笑い
芸人になりたいと深く思うようになったそうです。
 
 人間って不思議なもので、お笑い芸人になりたい、お笑い芸人になりたいと、心に深く念じ
ているうちに、自然とそれが叶うようになってくるんですね。
 
 幸いに、自分のこの病気について良く理解してくれる相手方に巡り合うことができて
「松本ハウス」という名のお笑いコンビで芸人活動をスタートし、日を追って大人気を博する
までになったのです。
 
 例えどんな逆境に立たされようとも希望を失わず、真剣に自分と向き合ってさえいれば、
そのうちに願いが叶って、きっと病気も逃げていくんでしょうね。
 
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手術
2017-06-10 20:07

20041214田尻池3a

4,5日の間、皆様のところへの訪問を休んでいました。
その間、沢山の方々のご訪問や拍手をいただき、感謝致します。
ありがとうございまいた。
私も寄る年波には叶わず、とうとう白内障の手術を決心し、先日、無事に終わって、大変良く見える目になりました。
麻酔は注射ではなく、麻酔の点眼薬を使って手術ができることにびっくりしました。
医療技術の素晴らしい進歩に感動するばかりです(C)。

トイレ
2017-05-24 17:23

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トイレ

 私は、ラジオのNHK第一放送を目覚まし代わりに毎朝4時に付けて、そのまま一日中ラジオ
を聞きながら家事をしています。
 精神病の子供を二人も抱える私たち夫婦は、家族会からの情報は勿論のこと、ラジオ、テレ
ビ、新聞などの情報にも常に気を付けて聞き入っています。

 ある日、ラジオを聞いていたときのことですが、精神科医の森川すいめい先生がゲスト出演
されていて、先生のお話に感動しましたが、その後は日常の多忙に紛れて先生のことを自然
と忘れていました。

 ところが最近、再び森川先生のことがラジオで放送され、そこで先生の本が出版されたと聞
きましたので、早速買い求めて読みました。

 その本の中には、地域と自殺率の関係について先生が日本中を歩き回って調査された結果
わかったことが書いてありました。
 そして、全国の中に自殺率が希少な地域がいくつかあると書いてありました。

 私たち家族は夫の定年退職とともに、それまで長年住んでいた関東から夫の故郷である田舎
に引っ越してきて現在に至っていますがある日、娘がコミュニティセンターの前を通りかかった
際に黙ってそこの建物に入ってトイレを使用したところ、係の人にこっぴどく叱られて、警察に
通報しますよとまでいわれてしまったというのです。

 以前、関東に住んでいた時は、総合体育館などの公共の建物には許可を得ることなく自由に
出入りできていましたので、その時と同じような感覚でコミュニティセンターに入ったら叱られて
しまったというのです。

 先生の本の中にはトイレのことが書いてあって、自殺率希少の地域では知らない個人のお家
であっても快く家族同然に接してくれて、トイレを借りたいときであっても「どうぞどうぞ」といって
気持ちよく迎え入れてくれると書いてありました。
 現在私たちが住んでいる前述のコミュニティセンターのある地域は自殺率の高い地域として
ランク付けされています。

 今、私たちが住んでいる地域は何事にも閉鎖的で、よそ者を受け入れない、家族に精神病を
患っている身内がいるなどの場合は口が裂けても人さまには話すことができないようなところ
なのです。

 それで、森川先生のトイレと自殺率の関係の話が、私には心の芯から納得できました(C)。

 


傾聴ボランティア
2017-04-24 22:10


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傾聴ボランティア


病気や障害を持った人は、健康な人以上に自分自身の心と体に深く向き合い ながら生きています。

病気や障害の程度によっては恋愛、結婚、趣味などをあきらめざるを得ず, 悔しくて苦しい、辛い
思いを強いられます。

しかし、自分がこのような病気の苦しみを体験したことで、同じように苦しんで いる人のこころの
痛みが心底からわかり、人にやさしくなれました。

これは、大学に進学したころから10年間以上もひどいうつ病に悩まされ続け た体験を持ち、
現在は傾聴ボランティアとして活動していらっしゃる影山香奈さんの ことばです。

本当にその通りですね。
病気や障がいのある人もない人も、人は皆同じ。
お互いに理解し合いましょう。

男と女
2017-04-13 14:49

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男と女

女は井戸端会議が大好きです。
これは皆さん良くご存じのごとく女に特有な性格的行動ですよね。
一旦、このような井戸端会議が始まると、いつ終わるとも知れず、話があっちに飛んだりこっちに
飛んだりして果てしなく延々と続きます。

一方、男はこのような井戸端会議的な会話は好みません。
要点だけ話すと 「ではまた」で終わりです。あっさりしています。

でも、男と女のこの違いがお互いに理解できていないことが原因で、夫婦の関係がこじれてしまう
ということがおきるのです。

例えば、
妻は夫に対して、もっと楽しい会話の時間がほしい、もっと私の話を聞いてほしいと望んでいます。
なのに、夫はそのようには応じてくれません。
話しかけても面倒くさそうにして、「一体、何を言いたいの?」、「結論は?」などと憤慨して、
先を急がせます。
このためにボタンの掛け違いが起きてしまうのです。

これが女というもの、男というものなのですが、だから仕方ないでしょうではなくて、夫たるものは
妻の話しかけに対して少しは傾聴と共感の態度を心がけましょう。
そうすれば、夫婦円満は間違いなし(T)。