2021/01/10

新年にあたって

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明けましておめでとうございます。

新型コロナウイルスのパンデミックの中で波乱の新年の出発となりましたが、
私たちの自助努力と一致団結の力で乗り越えていきたいものです。

本年も宜しくお願いします。
2020/12/18

障害を乗り越えて

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精神に障がいのある若者は、その障害のゆえにさまざまな生活上の困難を抱えていますが、
人生における貴重な青春時代も棒に振ってしまい、
時として自分で自分自身を制御できなくなるような心の苦しみの中でもがきながら
長期にわたって耐え続けていることによって、
人の心の苦しみがわかるようにもなり、
人に優しい心情の側面をも併せ持つ人となり、
家族にとってもかけがえのない存在なのです。
2020/09/29

雨嵐からの回復

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精神に障がいを持つ当事者と家族にとっては、本人が幻覚や妄想に悩まされている

時ほど辛い、苦しい思いに際悩まされることはありません。

そんなときには、どのようにすれば良いのでしょうか。


人それぞれに工夫した対処の方法があるのかも知れませんが、それでも矢張り、

基本は傾聴と共感 であるといわれています。


幻覚の中の幻聴を例にとって考えてみましょう。

幻聴というのは、本人にはさまざまな幻の音や声が聞こえて、しかもその幻聴の

主というのが一人ではなく、5人とかそれ以上の場合もあるらしく、

それらの幻聴に途方もないことを命令されたり、操られたりということが起きる

ので、本人にとってはとても辛い状況に陥るようです。


このような場合、まず、本人の言っている非現実的な話に対して頭から否定する

のではなく、耳を傾けるようにして聴きながら(傾聴)、本人の辛い辛い気持ちを

理解してあげる(共感)ように努めることが大切です。


その上で、幻聴と戦うというよりも幻聴と「仲良くする」、

あるいは幻聴と「折り合いをつける」ようにするのが良いのです。

 


例えば、「幻聴さん、幻聴さん、あんまり私をいじめないでください」とか、

「これからもお手柔らかに宜しくお願いします」などと幻聴さんにやんわりと

話しかけるようにお願いすると、幻聴も和らいでくるそうです。

幻聴に苦しんでいる方は一度、試してごらんになってはどうでしょう。

 

2020/07/30

人恋しい毎日

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新型コロナウイルスによる感染症が世界中に猛威を振るい続けています。


あれからもう半年にもなるというのに、果たしていつになったら収束するとも知れず・・・・・



日常の生活が著しく制限される中、私たちはややもすればストレス過多に陥ってしまいそう・・・・



新しい生活様式に早く慣れるようにといわれてみても、ただただ人恋しい毎日・・・・・



はてさて、どうしたものか?



ウオーキング? ジョギング? 



カメラを持って野山に?



好きな音楽でも聴く?





皆さんはどのように過ごしていらっしゃいますか・・・・・?

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2020/06/02

差別と偏見2

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 近年、障害者差別解消法が施行されて、傷害のある人も無い人もその違いを認
め合って共生する社会に向けた効果的な取り組みが求められるようになってきて
います。

 このような中にあって先般、みんなねっと(公益社団法人全国精神保健福祉会連
合会)から「精神障害当事者の家族に対する差別や偏見に関する実態把握全国調
査」と題して、調査の結果が発表されました。

 それによれば、
精神障害者本人のみならず、その家族に対しても未だに誤った、心無い差別や偏
見が横行していることが赤裸々に記されています。
 例えば、
 1.当事者の姉が鬱になったとき、姉の嫁ぎ先の親から「鬱は精神病だから血統
   だね」といういわれかたをした。
 2.結婚して娘には子供が2人いたが、半ば強制的に離婚させられてしまった。
 3.義母から「世間体がわるい」と言われている。
 4.親族に「お前が悪いから子供も病気になったんだ」といわれた。
 5.義理の姉に「母親のあなたのせいで子供が発病したのよ」といわれた。
 6.実家に帰った時、親族に「冠婚葬祭や病気見舞いなどには来ないでくれ」と
   いわれた。
 7.娘の交際相手の親から「精神障害者の家系の者をこちらの家族に迎えること
   はできない」といわれた。
そのほか、まだまだ枚挙に暇がありません。

 共生社会の実現に向けた私たちの努力は決して平坦な道のりではありませんね。
 この調査報告書では、義務教育課程において精神障害者への理解を深める授業
を増やすことが大切であるとの意見が多かったと指摘されています。
 また、みんなねっとでは、この調査結果を踏まえ、家族任せの現状から脱皮して
当事者とその家族を社会全体で支援していける体制の実現を目指したいと結んで
ありました。

 お互いに頑張りましょう。